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2020年11月

  • 2020年11月10日

ボディガードの目

ボディガードの代表格、シークレットサービスのスペシャルエージェントの応募資格をみてみましょう。 “Have uncorrected vision no worse than 20/100 binocular; correctable to 20/20 in each eye (Note: LASIK […]

  • 2020年11月9日

「Safe Haven」とは?

「Safe Haven(セイフ・ヘイヴン)」とは、アメリカの警護業界で仕事をする人なら誰でも知っている言葉です。Safeは「安全」、そしてHavenは「避難所」という意味の単語です。つまり「Safe Haven」は、安全な避難場所ということです。 警護での「セイフ・ヘイヴン」(「Hard Room( […]

  • 2020年11月8日

ボディガードとトイレ

開業前からしているTwitterで「(ボディガードが)急にトイレに行きたくなったらどうするのですか?」という質問を受けたことがあります。 これまでにも何度も書いていますが、ボディガードはチームでするものなので、1人がトイレに行きたくなってもチームメイトにカバーをしてもらえれば特に問題はありません。チ […]

  • 2020年11月7日

ボディガードの姿勢

立っていても、座っていても、ボディガードは出来るだけ視界を狭めないように背筋を伸ばし、顔も下を向かないようにするのが重要です。 そしてボディガードの姿勢で何よりも重要なのが、手のポジションです。日本で警備員というと、手を後ろで組むスタイルを思い浮かべる人が多いようですが、この姿勢は警備でも警護でもF […]

  • 2020年11月6日

ボディガードの身だしなみ(におい)

今日は、いま話題の「香水」について書きたいと思います。香水といっても瑛人さんの香水ではありません。 国連本部の元同僚に香水を浴びているんではないかと思うぐらい、毎回すごい強いにおいをプンプンさせている人がいました。 最近は、以前に比べて香水をつける人が日本でも多くなったようですが、欧米に比べると香水 […]

  • 2020年11月5日

ボディガードのドレスコード2(スーツ)

ボディガードのドレス選びの基本は、「ブレンドイン」、つまりその環境に最も適していて目立たない恰好です。 警護対象者(これ以下「V」という)の服装にも影響されますので、初めて警護をするVの場合にはどんな服装をする人なのか知ることも大事です。 ドレスダウンをしてカジュアルな服装で警護をすることもあります […]

  • 2020年11月4日

ボディガードの運転技術

ボディガードのモーニングルーティンで警護車両のチェックのことを書きましたが、本日は運転について書きたいと思います。 以前、民間の警備会社で警護をする人と、少し話す機会がありました。その方との話から、民間警備会社には運転免許を持っていないで警護をしている人がいることを知りました。 契約等の関係で、運転 […]

  • 2020年11月3日

ボディガードの射撃技術

日本でもSPは、警護をする際には拳銃を携帯します。そしてSPになるには、一般の警察官よりも拳銃の技術が求められます。 国連本部もSPと同様に警護官には、より高い射撃の技術が求められます。年に2度ある射撃試験も、制服勤務のオフィサーたちのものより難しいものとなっていました。 世界でも有数の厳しい銃規制 […]

  • 2020年11月2日

ボディガードのモーニングルーティン

日本の民間警備会社の方に話を聞いたのですが、日本では民間の警護で車の運転まで担当する会社は少ないそうです。 契約等で簡単ではないと思いますが、警護のプロなら運転をしないとしても、警護対象者(以下、Vという)が乗る車は事前にチェックしたいです。 前所属のニューヨークの国連本部には、専門の整備士がいて、 […]

  • 2020年11月1日

ボディガードの隠語

クライアントのイメージを守ることもボディガードの仕事の1つです。マイクロソフト社の創業者・ビル・ゲイツ氏が、1998年にベルギーのブルッセルでプランクスターによって顔面にクリームパイをおしつけられた事件がとても良い例です。(※もし見たことがなかったら、YouTubeに動画もあるので見て欲しいです)。 […]