- 2020年11月17日
ボディガードのドレスコード3(靴)
本日のトピックは、ボディガードの靴についてです。業務上、長時間立っていることもあれば、突然走り出すこともあるボディガードの靴にはそれなりのタフさが要求されます。 靴選びについてもスーツやスマートカジュアルの時と同様に、「最適な靴」は状況によって異なるので特定な靴はありません。どんな靴を選んでも間違い […]
本日のトピックは、ボディガードの靴についてです。業務上、長時間立っていることもあれば、突然走り出すこともあるボディガードの靴にはそれなりのタフさが要求されます。 靴選びについてもスーツやスマートカジュアルの時と同様に、「最適な靴」は状況によって異なるので特定な靴はありません。どんな靴を選んでも間違い […]
警備業界は慢性的な人材不足に悩み、バイトやシルバー雇用でその穴埋めをする警備会社も少なくありません。しかし、若い人が正職として勤めたいと思う魅力的な業界でないと、いずれその業界はすたります。まさに不の循環の真っただ中の警備業界には、若くて有能な人材も少ないようです。そういった現状で、第2言語をしっか […]
先日テレビを見ていると、民間警護の第一人者だという方がゲストとして主演されていました。その方は、すぐに使えるボディガードの技として、鼻を押し上げる技(?)やナイフを持つ相手にベルトを使った撃退法などを紹介されていました。 私はNHKのテレビ番組「奇跡のレッスン」が大好きです。元ラグビー日本代表監督エ […]
統計的なことは分かりませんが、日本は前髪が目にかかるぐらいの長さの男性が多いような気がします。一方で、髪で顔がかくれていると、自信がないともとられてしまいがちな欧米では、髪を上げ額を出すタイプのヘアスタイルにしている男性が多い印象です。文化の違いによる好みですから、こればかりどちらが良いとも悪いとも […]
以前、ニューヨークの国連本部のDepartment of Safety and Security(以下、「DSS」という)へどうやって就職したかは書きました[その記事はこちら]。今回は、Executive Protection Unit(以下、「EPU」という)に私が配属された経緯を書きたいと思いま […]
ときどき、ボディガードを秘書か召使いと勘違いして、自分の荷物を持つように指示する警護対象者(以下、「V」という)を見かけます。 それ同様に、Vに荷物を持たせていることに申し訳ないと感じ、自らすすんでVの荷物を持つボディガードも見かけることがあります。 例外はあるものの、ボディガードは緊急事対応の為に […]
ドラマや映画などの影響で、「ボディガード」という仕事があることは日本でも広く認知されるようになりました。しかし、知り合いにボディガードがいるという人は多くないはずです。 ボディガードになりたいと思っても日本語の教本を見つけることは非常に難しいです。 今回は、そんなまだまだ謎に包まれたボディガードにな […]
「Safe Haven(セイフ・ヘイヴン)」とは、アメリカの警護業界で仕事をする人なら誰でも知っている言葉です。Safeは「安全」、そしてHavenは「避難所」という意味の単語です。つまり「Safe Haven」は、安全な避難場所ということです。 警護での「セイフ・ヘイヴン」(「Hard Room( […]
開業前からしているTwitterで「(ボディガードが)急にトイレに行きたくなったらどうするのですか?」という質問を受けたことがあります。 これまでにも何度も書いていますが、ボディガードはチームでするものなので、1人がトイレに行きたくなってもチームメイトにカバーをしてもらえれば特に問題はありません。チ […]