- 2021年3月8日
海外の資格⑨ CPP
※令和3年3月7日に受けてきたばかりの資格CPPについて記憶が新しいうちに書き残しておきたいと思います。 CPPは、Certified Protection Professionalの略で、1955年創設の世界最大のセキュリティ団体ASIS International (American Socie […]
※令和3年3月7日に受けてきたばかりの資格CPPについて記憶が新しいうちに書き残しておきたいと思います。 CPPは、Certified Protection Professionalの略で、1955年創設の世界最大のセキュリティ団体ASIS International (American Socie […]
危険(物)はメール、小包、プレゼントなどだけで運び込まれるわけではありません。危険(物)は人によって直接運び込まれることもあります。そのため、クライアントの脅威レベルが高く厳戒な警備・警護体制を敷くならば、クライアントのゲストにもクライアントと会う前にセキュリティチェックを受けてもらう必要があります […]
クライアント宛に届いた手紙や小包は、クライアントの手に渡る前に全てボディガードが安全か確認すると書きました。今回は、その延長でクライアントのゲスト(客人)がプレゼントを持ってきた場合にどう対応すべきかを紹介したいと思います。 最善の策は、事前に直接のプレゼント交換は控えて欲しい旨を先方に伝え、もしプ […]
ボディガードの仕事は、アドバンス(先着警護、先遣隊)やPPOのようにクライアントとともに行動しクライアントを危険から護るだけではありません。クライアント宛に自宅やオフィスに届いた手紙や荷物をチェックすることもボディガードの仕事です。アメリカでは、1978年から1995年にかけて全米各地で郵便爆弾など […]
前所属の国連では、定期的にセクシャル・ハラスメントのクラスの受講が全職員に義務づけられていました。森元首相の女性軽視発言をきっかけに日本の男女平等が見直されつつありますが、活躍の場を日本国内のみでなく海外も視野にいれているボディガードは、セクシャル・ハラスメントについて人一倍気をつかわないといけませ […]
人は誰でも体調を崩したり、病気にかかったりして病院に行くことがあります。高齢者※や持病を持っている人であれば、病院にかかる可能性はさらに高くなります。ホスピタル(病院)は、アドバンスエージェント(先着隊、先遣隊)が絶対におさえておかないといけない場所の1つです。 高齢社会白書(内閣府)では、高齢者を […]
日本では警備員を始める際、警備業法で未経験の新人の場合には20時間の新任教育を受けることが義務づけられています。ニューヨーク州も似ていて、警察官以外で警備業に携わる際にはライセンスを取ることがビジネス法で定められています。(※国連本部は、ニューヨーク市にありますが、大使館などと同じ治外法権でニューヨ […]
秘書やその他の随行員がおらず、いつも単体で行動をするクライアントであれば車列はとてもシンプルで悩むことはありません。国内の近距離の移動であれば、秘書や随員が多くても車列に乗り切れない人には車列とは別に目的地に行ってもらいます。車列に乗り込む人の数が多くなればなるほど出発までにかかる時間が長くなるので […]
ACADEMIという名前は聞いたことがない人も、ブラックウォーターといえば聞いたことがあるのではないでしょうか?元米国海軍ネイビーシールズ隊員、エリック・プリンス氏がノースカロライナ州モヨックに創設したプライベート・ミリタリー・カンパニー (PMC)です。2007年にバグダッドでブラックウォーターの […]