- 2021年8月8日
不審車両を覚える「CLAIMS 」
前回、不審者を覚えるのにAbbreviation(略語)の「ABCDEFG」が便利だと紹介しましたが、今回はその不審車両バージョンです。私は不審車両を覚えるのには、「CLAIMS(要求)」と記憶していました。 Color 車体の色。因みに日本でもアメリカでも、白が一番人気で、その次に黒、グレー、シル […]
前回、不審者を覚えるのにAbbreviation(略語)の「ABCDEFG」が便利だと紹介しましたが、今回はその不審車両バージョンです。私は不審車両を覚えるのには、「CLAIMS(要求)」と記憶していました。 Color 車体の色。因みに日本でもアメリカでも、白が一番人気で、その次に黒、グレー、シル […]
日本でもクレー射撃や狩猟目的に散弾銃やライフルを合法的に所持することが出来ます。年々その数は減っているものの、令和2年度の警察白書によると、国内で許可を受けている猟銃、空気銃の総数は184,675丁と意外にも少なくありません。しかし、厳しい銃規制のおかげで、警察官もしくは自衛隊隊員でもない限り拳銃と […]
ボディガードは、日頃から周囲に注意をしながら警護に当たっています。そんな中で怪しいと思う人物を見つけた際には、チーム内でその人物の情報を共有します。では、どんな情報を共有すればよいのでしょうか。 ボディガードの主な任務はクライアントの安全を護ることで、不審者やアグレッサーを捕まえることではありません […]
以前、「警備業界の地位向上に必要なこと」で教育の重要性を説きました。しかし、現状は日本に限らず海外でも警備業従事者の採用時に高い学歴を求める雇用主が依然少なく、底辺職の域をいつまで経っても抜け出せないでいます。 警備業の1種であるボディガードも例外ではなく、“採用条件”に提示される必要な学歴は高校卒 […]
情報取集は、ボディガードの仕事の1つです。恥ずかしい話ですが、国連本部で警護職に就くまで世界情勢などに興味はなく、当然ニュースをチェックすることも皆無でした。しかし、警護職に就いてからは、モーニングルーティンの中でニュースをチェックするようになりました。 国連本部には、Office of the S […]
COVID-19パンデミックによって、職場へ行かずに自宅から仕事をするリモートワークが急激に増えました。さらに今後パンデミックが終息してもリモートワークを継続するという人が一定数出てくるでしょう。以前は、自宅以外で最も多くの時間を費やす場所が「職場」と言う人が社会人には圧倒的に多く、そのためにボディ […]
ボディガードの装備と言われて1番最初に思い浮かぶのが無線だという人も多いはずです。アマチュア無線は業務では使用出来ないので、ボディガードとして取る必要がある資格か聞かれれば、答えは「NO」です。しかし、無線の仕組みを知っておくことは決して損ではありません。アメリカ在住のころには、アメリカ版のFCC […]
平成30年に警察庁が発表した「人口減少時代における警備業務の在り方に関する報告」の中でも触れられていますが、近年の警備業の人材不足問題はかなり深刻で、有効求人倍率も全職業の平均が1.0倍なのに対し、警備員は6.53倍とその深刻さが顕著に現れています。これは、賃金の低さや社会保険未加入問題が関係してい […]