- 2024年3月15日
高速道路でのパンク対応
先日、たまたま聞いていたラジオで高速道路での正しいパンク対応を知らない人が意外に多いという話を耳にしました。あなたは、正しい高速道路でのパンク対応をご存じですか。 まず最初に、タイヤ交換にいくら自信があっても高速道路上では、タイヤ交換や応急処置を決して行ってはいけません。過去には、タイヤの交換中に後 […]
先日、たまたま聞いていたラジオで高速道路での正しいパンク対応を知らない人が意外に多いという話を耳にしました。あなたは、正しい高速道路でのパンク対応をご存じですか。 まず最初に、タイヤ交換にいくら自信があっても高速道路上では、タイヤ交換や応急処置を決して行ってはいけません。過去には、タイヤの交換中に後 […]
筆者は、現在(2023年1月)小規模店舗の警備に当たる警備員の指導も請負っており、その際に「警備員」の方々に必ず聞く質問があります。 以下がその質問です。 「店舗の営業時間中、店内の巡回をしていると床に倒れている店員Aを発見しました。あなたならどうしますか?」 それに対しての解答は決まって「先ずはA […]
本日のトピックは、「レジデンシャル・セキュリティ」、つまり警護対象者の私邸警護についてです。 私邸警護と言えば、直近では昨年末(2022年12月15日)に、南米・ガイアナ共和国で大統領公邸の警備に当たっていた警備員がナイフで刺された上に銃を奪われ銃撃戦にまで発展する事件も起きています。 警護対象者が […]
侍の遺伝子が関係していることが原因なのかは分かりませんが、著者は日本の警護が武士道の影響を強く受けていると感じることが良くあります。防弾カバンについて取り上げた際にも書いた通り、その気はないかもしれませんが、SPの警護訓練等の動画を見ていると、相手からの攻撃をドシッと真正面から受け、それを跳ね返すこ […]
これまで多くの方に受検して頂いてきたボディガード検定3級ですが、今後は級位制を廃止し、問題数をこれまでの20問から50問へと増やした上で「ボディガード検定」としてCertified Close Protection Personnel (CCPP)の必修科目とすることに致しました。受検料はこれまでと […]
日本国の国家資格「警備員指導教育責任者」の講習の際に使われる「警備員指導教育責任者講習教本II 4号」によると『身辺警備員の選抜基準』は以下だと書かれています。 身辺警備員の選抜に当たっては、経験、体力、年齢等を考慮すべきであり、おおむね、次のような基準によることが望ましい。 気力、体力に富み、細心 […]
『The Elephant in the room』という言葉を聞いたことがありますか。 直訳すると…. 「部屋の中に象」 なんのことだか分かりませんね。 これは英語の慣用句で、「誰もが分かっているが、敢えて議論しない、触れることを避けるセンシティブな問題や重大な問題」という意味です。 長く警護業界 […]