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警護

  • 2022年8月29日

海外の資格⑮ ASIS’ Essentials of Executive Protection

世界最大のセキュリティ・マネージメントのプロフェッショナル組織、ASIS InternationalにはこれまでExecutive Protection のコミュニティはあるものの、ASISのフラッグシップ的な資格であるCertified Protection Professional (CPP©) […]

  • 2022年8月15日

警護のプロを目指す方へ

これだけ色々と記事を書いてきましたが、残念ながら日本の警備業の現状も相まってか、まだまだ警護のことを正しく理解して頂けていない方が多く、誰にでもすぐに出来ると勘違いされている方がいます。建築の知識や経験がなくいきなり家を建てることができますか、医学の知識や経験もなく外科手術ができますか、同じように警 […]

  • 2022年8月1日

ミスからのリカバリー

2022年7月8日、日本のみならず世界を驚かせた安倍元総理襲撃事件が起きました。それから僅か17日後の同年7月25日には、首都高で故安倍晋三元総理の夫人(安倍昭恵氏)を乗せた警護車両が事故を起こしたとニュースで報じられました。幸いこの事故によるけが人などはいなかったということですが、警護では事故の大 […]

  • 2022年7月25日

下車時のドアの開閉から見える意識

侍の遺伝子が関係していることが原因なのかは分かりませんが、著者は日本の警護が武士道の影響を強く受けていると感じることが良くあります。防弾カバンについて取り上げた際にも書いた通り、その気はないかもしれませんが、SPの警護訓練等の動画を見ていると、相手からの攻撃をドシッと真正面から受け、それを跳ね返すこ […]

  • 2022年7月14日

防弾カバン

以前にも1度ライン公式メンバー限定で記事を書きましたが、安倍元総理の事件を受け、ようやく日本の警護体制にも見直しが行われるようです。そこで、これまでもずっと個人的にその有益性に懐疑的であったSPが持つ「防弾カバン」についての見解をここに書きたいと思います。 警護や警備の専門家でなくても、「止まってい […]

  • 2022年7月10日

銃撃から身を守る手引き

世界でも他に類を見ない厳しい銃規制により安全を守ってきた日本で、自身が銃撃されるかもしれないと考えたことがある人は、ほとんどいないのではないでしょうか。学校における乱射事件が多発するアメリカでは、Active Shooterの対策として、「Run, Hide, Fight」という手順を指導しています […]

  • 2022年7月9日

事件後の対応

今回の事件に限らず事件が起きた後には、あれこれ言う専門家が増えるものです。事件後に口で言うのは簡単ですが、実際にするのでは全く異なります。そして日本だけに限りませんが、こうした事件があると、事件後に必ず「組織内の犯人捜し」が始まり、誰かに責任を押し付けることで事を収める傾向にあります。そしてそのター […]

  • 2022年7月8日

2022.07.08

2022年7月8日(金)、奈良県の大和西大寺駅にて応援演説を行っていた安倍元総理が銃撃を受け倒れました。まずは安倍元総理のご冥福をお祈りします。 安全だと思われていた日本でこのような事件が起きたことは、日本国内だけでなく世界にもかなり衝撃を与えました。真実は現場に実際にいた人でないと分からないので、 […]

  • 2022年7月4日

チャイルド・ロック

皆さんは自動車に「チャイルド・ロック」という機能が備わっているのをご存じでしょうか。著者は、日本の自動車教習所に通ったことがないので、教習所でその機能について指導しているのかは定かではありませんが、使う人は使う機能なのできっと指導していると思います。ただ、自動車を運転する上で必ず使わないといけない機 […]