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資格

  • 2021年3月8日

海外の資格⑨ CPP

※令和3年3月7日に受けてきたばかりの資格CPPについて記憶が新しいうちに書き残しておきたいと思います。 CPPは、Certified Protection Professionalの略で、1955年創設の世界最大のセキュリティ団体ASIS International (American Socie […]

  • 2021年2月25日

セキュリティガード・ライセンス

日本では警備員を始める際、警備業法で未経験の新人の場合には20時間の新任教育を受けることが義務づけられています。ニューヨーク州も似ていて、警察官以外で警備業に携わる際にはライセンスを取ることがビジネス法で定められています。(※国連本部は、ニューヨーク市にありますが、大使館などと同じ治外法権でニューヨ […]

  • 2021年2月22日

海外の資格⑧ ACADEMI

ACADEMIという名前は聞いたことがない人も、ブラックウォーターといえば聞いたことがあるのではないでしょうか?元米国海軍ネイビーシールズ隊員、エリック・プリンス氏がノースカロライナ州モヨックに創設したプライベート・ミリタリー・カンパニー (PMC)です。2007年にバグダッドでブラックウォーターの […]

  • 2021年2月19日

ニューヨーク市警でボランティア

日本のサバイバルゲーム愛好家には、ニューヨーク市警(NYPD)がなかなか人気なようです。警察は、ニューヨークに限らずどこの国でもその国の市民権を持っていないとなることは出来ません。つまり、日本人でもアメリカの市民権さえあれば、ニューヨーク市警の求人に申し込むことが出来ます。実際、日系人のニューヨーク […]

  • 2021年2月17日

海外の資格⑦ ITI

イギリスに本社を持ち125ヵ国でビジネスを展開する世界最大の警備保障会社のG4Sがバージニア州に持つ訓練施設International Training Institute (ITI)でも、警護の訓練をうけたことがあります。 さすがに世界最大の警備保障会社G4Sが運営する施設なだけあり、その規模はか […]

  • 2021年2月12日

海外の資格⑥ ESI

Executive Security International (ESI)は、「ボディガード界のハーバード」と謳うコロラド州にあるボディガード養成スクールです。 国連本部の警備隊に入隊した私は、当初Emergency Response Unit (ERU)やFire Unitを希望していたのですが […]

  • 2021年2月5日

海外の資格⑤ TEES

Tactical Energetic Entry Systems (TEES)は、2007年にニュージーランドのSpecial Air Service (SAS)出身のアラン・ブロスナン氏がミシシッピー州ホーンレイクに設立した警察、軍、警備の訓練施設です。1991年に設立、2005年に売却してしまっ […]

  • 2021年1月23日

ボディガードの水泳スキル

ホテル・サーベイ(4)に、アブジャのプールで失敗した話を書きました。ボディガードには、持っていても役に立たないスキルは1つもありません。特殊スキルを持っていれば持っているほど、色々な場面で活躍が出来るボディガードになることが出来ます。 周りをぐるりと海に囲まれ、自然災害も多い日本では、小中学校で水泳 […]

  • 2021年1月5日

海外の資格④ Emergency Medical Technicians (EMTs)

Emergency Medical Technicians (EMTs)とは、救急救命士のことです。日本で救急救命士になるには、2つの方法があります。1つは、消防士として5年以上勤務、もしくは2000時間以上の救急業務の経験を積んだうえで養成所にて6か月間以上の講習を受けたのちに国家試験に合格する方 […]

  • 2020年12月13日

警備業界の地位向上に必要なこと

1996年、高校3年生だった私は、大学で犯罪学を勉強したいと真剣に考え、まず日本国内の大学を探しました。もう24年も前のことなので、うろ覚えで申し訳ないのですが、確か日本大学の社会学部にいくつか犯罪学のクラスがあるだけで、調べても調べても犯罪学を専門として勉強できる大学は見つかりませんでした。そこで […]