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警護

  • 2021年6月1日

交通事故対応

どんなに気をつけていても、交通事故に巻き込まれてしまうことはあります。警護車両の事故といえば、2013年に安倍総理の車列が5台の玉突き事故を起こしています。日本に限らず、海外のボディガードの教本を見ても、事故や襲撃を避けるテクニック等は紹介していても、実際に事故に巻き込まれてしまった際の対応について […]

  • 2021年5月31日

Embus/Debus時の停車位置

プロ意識を持ってボディガードをしていない者は、停車位置について深く考えることはないでしょう。しかし、ボディガードもサービス業なので、特に他と差別化を図る為にはクライアントの身の安全を護ることは当然ながら、細やかな心配りも求められます。 停車位置と言っても、車種によってもその位置取りは異なります。警護 […]

  • 2021年5月30日

Embus/Debus時のギア・ポジション

Enbus/Debusに関して必ず議論になるのが、警護車両の停車時のギアのポジションです。オートマ車ならパーキングにするべきなのか、ドライブのままで良いのか、マニュアル車なら、1速に入れておくべきなのか、それともニュートラルに入れるのかということです。言葉を変えればフットブレーキだけで、ギアはすぐに […]

  • 2021年5月29日

憲法21条 表現の自由

総務省の「2019年における個人のモバイル端末の保有状況」によると、スマートフォンの保有者の割合が67.7%となっています。幼い子供や高齢者を除けば、この数値は更に高くなるでしょう。すなわち、若年層や中年層に限れば、8割~9割がスマートフォンを持っていると言っても間違いないと思います。 こうしたスマ […]

  • 2021年5月28日

MT車の運転

Edmunds.comのデーターによるとアメリカでのマニュアル・トランスミッション車(以下「MT車」)の販売台数は全体の約3%だということです。日本はアメリカよりも更にAT車のマーケットシェア率が高く、日本自動車販売協会連合によると2019年に日本で販売された国産乗用車の98.6%がオートマティック […]

  • 2021年5月23日

ボディガードとUAS

ボディガードが進歩するテクノロジーに頼りすぎるのは危険ですが、新しい技術を学ばないこともまた危険です。日本でも2022年から国が認証するドローンの操縦ライセンス(免許)が新設されることもあり、ドローンは今後伸びていくと注目される産業の1つです。そのドローン等のUnmanned Aircraft Sy […]

  • 2021年5月19日

Ox-walk (delaying) Tactics

日本の政治に精通している警護対象者(以下「V」)の警護任務中に、Vから「Ox-Walk Tacticsの事は知っていますよね?」と問われたことがあります。私は、「Ox-Walk Tactics!? 聞いたこともありません」と答えてしまったところ、そのVから「日本人なのに本当に知らないのか?」と更に問 […]

  • 2021年5月18日

爆破予告の脅迫メール/電話

おそらく警備業従事者ではないと思うのですが、先日Twitterで爆発物を発見した警察官を模した写真を投稿されている方がいました。その写真では、爆発物のすぐ近くで無線を手にしていたのです。 専門家ではありませんが、爆発物の近くで無線や携帯電話などの電子機器は、その電磁波により爆発物を起爆させてしまう恐 […]

  • 2021年5月17日

Situational Awareness (SA)/Body Language

「Be aware of your surroundings」や「if you see something, say something」といった標語は、アメリカで暮らしたことがある方や暮らしている方なら1度は耳にしたことがあるフレーズだと思います。それぐらいアメリカでは、ボディガードでなくてもお馴 […]

  • 2021年5月15日

Social Networking Service

Line, Twitter, Instagram, Facebook, TikTok, LinkedIn … 他にもたくさんのSocial Networking Service(以下「SNS」)があり、当ブログ読者の方もほとんどの方がなんらかのSNSを利用されていると思います。 日本国内 […]