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コミュニケーション

  • 2021年10月12日

ウノ、ウノ、ウノ

2011年、当時の国連事務総長・潘基文氏の南アメリカツアーでは、コロンビアのカルタヘナのアドバンス、そしてその後はチームに同行し、ウルグアイの首都モンテビデオでは国連事務総長夫人の警護を担当しました。ウルグアイには、隣国アルゼンチンから入国したのですが、そこまでにもかなりゴタゴタがありました。その時 […]

  • 2021年5月12日

ごまかし笑い

アメリカで長く暮らして気がついたことがあります。英語にコンプレクスを持ち、自信がない時や、相手の言ったことを良く理解出来なかった際、微笑んでごまかす、その場をしのごうとする人が日本人には多い点です。同じアジア人でも中国人や韓国人は、英語が上手く話せなくても、このような態度をあまり取りません。 警護と […]

  • 2021年4月18日

Friendly Fireとコミュニケーション

「Friendly Fire」とは、味方からの誤射のことを意味します。Friendly Fireは、戦場などの混乱した環境では度々起きてしまっています。最近のケースで最も有名なのは、元NFLのスーパースター、パット・ティルマン氏のケースだと思います。ティルマン氏は、2001年に起きた同時多発テロをき […]

  • 2021年4月13日

壁に耳あり障子に目あり

日本の警備業従事者の中には、人とのコミュニケーションが苦手なため、人付き合いが少なく、一人で自由気まま、ストレスフリーな職場だから就いたというコメントをしている人をときどき見かけます。しかし本来真逆で、警備や警護は常に万が一のことを想定しながら動くためストレスもそれなりにありますし、コミュニケーショ […]

  • 2021年4月5日

コードネーム

アマチュア無線では、無線をする際に電波法令で識別信号(コールサイン)を送信して通信するように義務づけられています。しかし警備業でよく使用される無線は、免許局であっても登録局であっても個人資格は不要な為、アマチュア無線のようにコールサインを送信する必要がありません。 秘話コードを付加して暗号化すること […]

  • 2021年3月12日

知識の言語化

皆さんもよくご存じのように、日本の警備業は1号から4号までの4つに分類されています。ボディガードは、この区分でいうと4号警備となるのですが、この4号警備は他の3つと大きく異なる点がいくつかあります。その1つが、クライアントとの距離です。民間警備の場合には、区分に関係なく、契約がまとまるまで営業職がク […]