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国連

  • 2023年10月2日

絆のリング

今回は、以前取り上げたチャレンジコインにも似たアメリカ文化をご紹介したいと思います。 「クラスリング」「カレッジリング」と呼ばれる指輪をご存じでしょうか。アメリカでは、誰もが知る指輪なのですが、日本ではあまり馴染みがない上に、一部知っている人も本来指輪が持つ意味とは関係なく、単なるファッションとして […]

  • 2021年4月6日

国連本部警護チームの空港対処

残念ながら、民間の警備会社に勤めた経験がないので、民間警備会社所属の警護員が空港でどのようにVIPを受け入れ、送り出しているのか分かりません。今回は、私が約10年間警護のキャリアを積んだ国連本部の警護チームでは空港で民間の航空会社を利用する際どのような対応方法をしていたか少しだけ紹介したいと思います […]

  • 2021年2月28日

ボディガードとセクシャル・ハラスメント

前所属の国連では、定期的にセクシャル・ハラスメントのクラスの受講が全職員に義務づけられていました。森元首相の女性軽視発言をきっかけに日本の男女平等が見直されつつありますが、活躍の場を日本国内のみでなく海外も視野にいれているボディガードは、セクシャル・ハラスメントについて人一倍気をつかわないといけませ […]

  • 2020年12月19日

国連職員専用パスポート

コロナの前まで、「世界の果てまで行ってQ」で世界中を飛び回っていたイモトアヤコさんは、テレビや紙面で度々パスポートのページの増補のことを語っていました。国連事務総長の警護をしていたころの私は、イモトさんと同じように世界中を飛び回っていたので、パスポートの増補をしていると思われがちで(ページを増補した […]

  • 2020年12月8日

国連警備隊のDead or Alive (CPOC/R-CPOC)

国連警備隊では、色々な警備・警護訓練を受けることが可能です。ニューヨークの本部所属の人のみを対象にした訓練もあれば、世界中にある国連の警備隊に所属さえしていれば受けられる世界共通の訓練もあります。 Close Protection Officer Course (CPOC)/Revised Clos […]

  • 2020年10月24日

ニューヨークの国連警備隊に入るには?

私の経歴を見て、「どうやって国連本部の警備隊員(Security Officer)になったのですか?」とよく聞かれます。 国連本部(ニューヨーク)のDepartment of Safety and Security(安全保安局)(*以下「DSS」という)に就職をした日本人自体、私が2人目ですから謎の […]