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警護

  • 2020年11月20日

ボディガードの仕事

先日テレビを見ていたら、エリート街道を捨ててまでスリルを求めて民間警護の道に入ったという方が出演されていました。 本気で「スリル」を求めて民間警護に入ったとしたら、残念ですが映画やドラマの見過ぎです。 プロのボディガードは、クライアントに危険が及んだ時点で任務失敗とみなされます。そのため、事前に綿密 […]

  • 2020年11月19日

ボディガードの訓練期間

2021年夏ごろに第1回を開催したいとおもっている弊社のCCPS/CCPSWについて少し書きたいと思います。 グーグルで「ボディガードスクール」のキーワードで検索をすると、日本にも多くはありませんがボディガードスクールが存在することが分かります。 FJPSを始めるにあたり、競合会社のことは色々調べさ […]

  • 2020年11月17日

ボディガードのドレスコード3(靴)

本日のトピックは、ボディガードの靴についてです。業務上、長時間立っていることもあれば、突然走り出すこともあるボディガードの靴にはそれなりのタフさが要求されます。 靴選びについてもスーツやスマートカジュアルの時と同様に、「最適な靴」は状況によって異なるので特定な靴はありません。どんな靴を選んでも間違い […]

  • 2020年11月15日

ボディガードのBullshido

先日テレビを見ていると、民間警護の第一人者だという方がゲストとして主演されていました。その方は、すぐに使えるボディガードの技として、鼻を押し上げる技(?)やナイフを持つ相手にベルトを使った撃退法などを紹介されていました。 私はNHKのテレビ番組「奇跡のレッスン」が大好きです。元ラグビー日本代表監督エ […]

  • 2020年11月14日

ボディガードのヘアスタイル

統計的なことは分かりませんが、日本は前髪が目にかかるぐらいの長さの男性が多いような気がします。一方で、髪で顔がかくれていると、自信がないともとられてしまいがちな欧米では、髪を上げ額を出すタイプのヘアスタイルにしている男性が多い印象です。文化の違いによる好みですから、こればかりどちらが良いとも悪いとも […]

  • 2020年11月13日

国連本部で警護チームに配属されるには?

以前、ニューヨークの国連本部のDepartment of Safety and Security(以下、「DSS」という)へどうやって就職したかは書きました[その記事はこちら]。今回は、Executive Protection Unit(以下、「EPU」という)に私が配属された経緯を書きたいと思いま […]

  • 2020年11月12日

ボディガード≠荷物持ち

ときどき、ボディガードを秘書か召使いと勘違いして、自分の荷物を持つように指示する警護対象者(以下、「V」という)を見かけます。 それ同様に、Vに荷物を持たせていることに申し訳ないと感じ、自らすすんでVの荷物を持つボディガードも見かけることがあります。 例外はあるものの、ボディガードは緊急事対応の為に […]

  • 2020年11月11日

ボディガードになるのに必要な条件

ドラマや映画などの影響で、「ボディガード」という仕事があることは日本でも広く認知されるようになりました。しかし、知り合いにボディガードがいるという人は多くないはずです。 ボディガードになりたいと思っても日本語の教本を見つけることは非常に難しいです。 今回は、そんなまだまだ謎に包まれたボディガードにな […]

  • 2020年11月9日

「Safe Haven」とは?

「Safe Haven(セイフ・ヘイヴン)」とは、アメリカの警護業界で仕事をする人なら誰でも知っている言葉です。Safeは「安全」、そしてHavenは「避難所」という意味の単語です。つまり「Safe Haven」は、安全な避難場所ということです。 警護での「セイフ・ヘイヴン」(「Hard Room( […]

  • 2020年11月7日

ボディガードの姿勢

立っていても、座っていても、ボディガードは出来るだけ視界を狭めないように背筋を伸ばし、顔も下を向かないようにするのが重要です。 そしてボディガードの姿勢で何よりも重要なのが、手のポジションです。日本で警備員というと、手を後ろで組むスタイルを思い浮かべる人が多いようですが、この姿勢は警備でも警護でもF […]