身辺警護
- 2021年5月23日
ボディガードとUAS
ボディガードが進歩するテクノロジーに頼りすぎるのは危険ですが、新しい技術を学ばないこともまた危険です。日本でも2022年から国が認証するドローンの操縦ライセンス(免許)が新設されることもあり、ドローンは今後伸びていくと注目される産業の1つです。そのドローン等のUnmanned Aircraft Sy […]
- 2021年5月19日
Ox-walk (delaying) Tactics
日本の政治に精通している警護対象者(以下「V」)の警護任務中に、Vから「Ox-Walk Tacticsの事は知っていますよね?」と問われたことがあります。私は、「Ox-Walk Tactics!? 聞いたこともありません」と答えてしまったところ、そのVから「日本人なのに本当に知らないのか?」と更に問 […]
- 2021年5月17日
Situational Awareness (SA)/Body Language
「Be aware of your surroundings」や「if you see something, say something」といった標語は、アメリカで暮らしたことがある方や暮らしている方なら1度は耳にしたことがあるフレーズだと思います。それぐらいアメリカでは、ボディガードでなくてもお馴 […]
- 2021年5月15日
Social Networking Service
Line, Twitter, Instagram, Facebook, TikTok, LinkedIn … 他にもたくさんのSocial Networking Service(以下「SNS」)があり、当ブログ読者の方もほとんどの方がなんらかのSNSを利用されていると思います。 日本国内 […]
- 2021年5月11日
フット・フォーメンション② (サポートチーム)
東京オリンピックが開催されれば、国内外のVIPsが多く集うため、警護・警備に携わる人にとっては良い学びの機会となります。ただ、民間警備会社の警備員がフット・フォーメーション①で紹介したようなフォーメンションに入って警護に携わることは少なく、その外(アウターレイヤー)での警備(サポート)に当たる可能性 […]
- 2021年5月10日
フット・フォーメーション①(基礎)
「ボックス」、「ダイアモンド」、「V」といった警護のフォーメーションがありますが、これらのフォーメーションを形成するには最低でも警護官が5人必要となります。しかし、世界的にも見ても治安が良く、脅威レベルが低い日本での警護、特に民間警備会社が行うサービスの場合、5人もの警護員を派遣するのは稀なことです […]